テーマ|【追悼|コンビニの父|セブンイレブンジャパン創業者|鈴木敏文氏(93歳没)】こんにちに生きる格言の数々
冒頭
2025年5月18日(月)心不全のため逝去。享年93歳。
ご冥福をお祈りいたします。
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近くて便利 セブン-イレブン
実は、最後の「n」は、権利の関係で「小文字の”n”」
このロゴをみて。利用したことは、日本人ならいないと言って過言ではない。
「セブン-イレブン・ジャパン」(通称|SEJ(エスイージェー))
を作った張本人。
洋品店が祖業の「羊華堂」
後の超大手流通業のスーパー「イトーヨーカドー」に
鈴木氏は入社する。
GMSと言われる、スーパーの「イトーヨーカドー」から
当時、「高単価で普及なんてしない。」と言われた、
「コンビニエンスストア(CVS)」を始めた。それが鈴木敏文氏であり
ローソンやファミリーマート、ミニストップ、セイコーマート、などなど
に追随を許さない、圧倒的王者がそのセブンイレブンになる。
そんな「コンビニの父」
鈴木敏文氏のだれもが使える考え方を深掘りします。
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<クイズ>
セブンイレブンの日本1号店は「東京都・江東区・豊洲」です。
その1号店で初めて売れたものはなにか?
1|セブンプレミアム 梅おにぎり
2|おかづまみシリーズ からあげ
3|セブンスムージー アサイー
4|ちぎりぱん
5|ちょこっとグミ
6|サングラス
7|温泉卵
8|セブンカフェ カフェオレ
9|セブンプレミアムGOLD とみ田 カップラーメン
10|お店で揚げた カレーパン
11|みらいデリ ロメインレタスのシーザーサラダ 350円(税込378円)
A.サングラス
<経歴>
長野県埴科郡坂城町出身
1952年3月長野県小県蚕業高等学校(現・長野県上田東高等学校)
1956年中央大学経済学部卒。
出版取次大手の「トーハン(旧|東京出版販売)」を経て
イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊に乞われ31歳で同社に転職し
63年「イトーヨーカ堂」に入社した。
1971年9月に 同社取締役に就任。
1970年代にセブン・イレブンを立ち上げ両社のトップを兼任し、
73年に「ヨークセブン(現セブン―イレブン・ジャパン)」の設立に携わり、
74年にコンビニエンスストアの国内1号店を東京・豊洲に出店。
約40年間グループのTOPを在籍。
日本にコンビニエンスストアを根付かせ、
実質的な創業者として、国内コンビニ最大手まで育て上げた。
セブンイレブンを核とするセブン&アイは
食品スーパーや百貨店、外食を含め国内を代表する小売企業となった。
鈴木氏が主導し、コンビニにおける
「POS(販売時点情報管理|point of sales)システム」
「ATMサービスの導入(セブン銀行ATM)」
「公共料金の支払い」など次々と新サービスを立ち上げた。
FC(フランチャイズビジネス)の礎でもある。
<小ネタ>
・セブンイレブンを1店舗あたりの年間どれくらいの売り上げでしょうか?
・コンビニは、全国何店舗?
・コンビニ全体は何店舗?
・グループ全体の売り上げ?
<格言&功績>
・「朝礼暮改」(ちょうれいぼかい)
・「共存共栄」
・FC加盟店|フランチャイズビジネス
・ロイヤリティ
・徹底した、ローカライズ|関東と関西で味付けが違う。
・POSシステム
・サプライチェーン|ドミナント戦略
・直営グループ工場
<格言>
[理屈でなく感情]
・「心理で動く顧客に、理屈で接してはならない」
「売り手の好都合は、買い手の不都合」
「商品を絞り込んだ方が顧客は選択に迷わない」
「種類をたくさん置けば、顧客に喜んでもらえると考えるのは、絞り込みができない売り手の勝手な思い込みである。多様な商品があるからこそ、店頭に並べる商品は絞り込まなければならない。お客様を迷わせるのはよくない。買いやすい店、選びやすい店にすることが大切だ」
「消費が飽和した今の時代に重要なのは、『商品の絞り込み』です」
[あなたの提供する価値のその先はどんな人か?]
・「商品を買っていただくお客様はみんな素人です。
だから、売り手も素人の感覚を忘れてはならない。」
[定量の目線]
・統計データは鵜呑みにするな。恣意的な調査は疑ってかかれ
・『同じ「気温20度」でも、
真夏と真冬では感じ方がまったく違ってくるように、
数字は見方次第でいくつもの読み方ができます。』
[凡事徹底|凡事ほど規律をもって積み重ねるのがいかに難しいか]
・難しく考えない。平凡に、単純に考えればいい。
[半歩先]
・『みんながやるのを見てから始めるのでは遅すぎる。』
『人間は自分が思いつかないことには反対します。一方、私は人が思いつかないことには、それだけ価値があると考える。実行すれば、差別化が生まれ、結果として成功に至ります。』
『顧客は常に新しいものを求める。これはわかりきったことのようにも思えます。でも我々は、いったん売り手の側に回ると、顧客の心理を忘れて、過去の経験をもとに同じことを繰り返してしまう。』
[多様化と言いながら、画一的でないか。]
・『逆に自分たちは負けていると思って差を埋めることばかりに汲々とすると、
ものまねに陥ります。いずれも顧客は離れていきます。』
・「今の日本のどこが多様化なのでしょう。私が商売を通じて見る日本人の姿は、明らかに『画一化の時代』です」
[真空地帯]
・『市場の空白地帯を探り続ける。
顧客から変わらぬ支持を得るには、その努力が不可欠なのです。』
「消費者は安い価格を求めているのではない、価格以上の価値を求めているのだ」
[理屈でなく、スタンス]
「成功確率を高めるうえで重要なのは、妥協はしないという「緊張感」が組織の中で共有され、浸透していることです」

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